俯瞰・検索システム  SEARCH and DISCOVERY

俯瞰検索システム

地球環境を構成する要素は多様で、複雑に相互に関連しています。現代の科学技術は、専門化、細分化する方向で発達してきており、分野間でのデータや情報の共有は困難です。
DIAS上の多様なデータセットに対し、分野や作成手段等に分類することでデータセット全体を俯瞰することが可能になります。これにより、データや情報の相互運用性を高め、異なる分野間でのデータや情報の相互利用の可能性を広げます。
さらにメタデータを用いたキーワード検索、時空間検索を提供しています。既存の各種データベースを横断的に検索するシステムを開発して、データベースに関する実装情報等を蓄積します。

公開状況

2010年10月からデータセットを説明するドキュメント・メタデータ (英語、日本語) と共に我々が保有するデータセットを公開しています。このシステムは誰でも利用可能で、http://dias-dss.tkl.iis.u-tokyo.ac.jp/ddc/からデータの俯瞰、検索を行うことが可能です。さらに利用者登録をして利用規約に同意することで、2016年3月現在248データセットのダウンロードが可能です。(一部のデータのダウンロードには利用申請が必要になっています。)

カタログ検索

一般的に、データセンターのカタログ検索では、時空間、地名、キーワード指定による検索結果をカテゴリー別に動的なかたまりに分けることにより、利用者がデータセットの持つ属性の値により検索結果を絞り込む(あるいは除外する)ファセット検索を利用することが多くなっています。

我々は、分野横断的なデータ利用を促進することを目的として GCMD サイエンスキーワード、GEOSS社会利益領域、GCMD プラットフォームを軸に指定してデータセットの分布をマトリクス表示させています。

公開データセット数の増加に合わせ、マトリクス表示の切り口となる軸の追加とセル選択による検索結果のファセット検索機能と検索結果の順位付けが分野横断的なデータセット検索において重要だと考えています。そのためには、データセットが持つ特徴を様々な角度から記述する必要があります。今後、メタデータとしてこれらの属性を多数記述する機能強化を予定しています。またデータダウンロード機能強化も実施する予定です。

データセンター間連携

既にメタデータを作成し、管理している組織・プロジェクトと連携し、既存メタデータを取り込んで、DIASに登録されたメタデータと合わせて検索する機能を開発しています。2016年3月現在、JAMSTECデータカタログ、JaLTERデータ目録、国立極地研究所学術データベース、国立極地研究所北極域データアーカイブのメタデータも合わせて検索することが可能です。

発表論文

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